2019年度おすすめの掃除機5選!
今知っておきたい最新の掃除機
こんにちは!今回は最新の高性能掃除機の特徴や性能、種類などをわかりやすくご紹介していきたいと思います。
サイクロン式掃除機と紙パック式掃除機の違い
- サイクロン式掃除機
特徴: サイクロン式掃除機は、吸い込んだホコリなどをダストカップに集め空気を回転させることで遠心力が生まれ事で「ホコリと空気が分離します」
またホコリはダストカップに、空気はフィルターを通して排出されます。
メリット
紙パックを買い足すコストがかからない。
排出される空気がゴミの中を通過しないため綺麗
デメリット
頻繁にゴミ捨てをする必要がある。
定期的にフィルターの掃除が必要。
- 紙パック式掃除機
特徴:紙パック式掃除機は、吸い込んだホコリを掃除機内の専用の紙パックに集めます。また紙パックがフィルターの役割になっており空気だけが排出されます。
メリット
紙パックごと捨てられるので手軽で衛生的。
ゴミ捨ての頻度が少なくて済む。
デメリット
紙パックを定期的に買い足す必要がある。
排出される空気がゴミの中を通るため臭いがきになる
吸引力に違いがあるか?
吸引力:紙パック式 持続力:サイクロン式
吸引力は紙パック式の方が強いと言われていますが、ゴミが溜まってくると吸引力が落ち始めるため長期で使うのであれば、サイクロン式の方が優れていると言えます。
ステックとキャニスターの違い
スティック型
特徴:近年主流になってきている形で、コードレスタイプが多く充電式になっておりスリムなモデルが多いため場所を場所をとりません。
メリット:キャニスター型より比較的軽い。コードがないため場所を問わず使える。また騒音がキャニスターほどしない。
デメリット:吸引力はキャニスター型に劣る。バッテリー式の充電の為こまめに充電しないと途中で充電がなくなる事がある。
キャニスター型
特徴:ヘッド部分からゴミを吸い上げホースを通じ吸引されます。またモーター付近にタイヤがついており転がしながら掃除機をかけるタイプになります。
メリット:吸引力が高い。毎回ゴミを捨てる手間がかからない。掃除機をかけるぶんには重くない。
デメリット:騒音がわりかしうるさい。ゴミが溜まってくると臭いがしてくる。
ヘッドとモーターがホースで繋がっているので気をつけないと後ろのモータを曲がる際にぶつけがち。
各メーカーの特徴
1. ダイソン
ダイソン 掃除機 コードレス Dyson V7 fluffy オンラインモデル SV11 FF OLB
- 出版社/メーカー: Dyson(ダイソン)
- 発売日: 2018/04/09
- メディア: ホーム&キッチン
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ダイソン 掃除機 Dyson Ball Turbinehead CY25 TH
- 出版社/メーカー: Dyson(ダイソン)
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: ホーム&キッチン
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種類:スティック型orキャニスター型
特徴:圧倒的人気を誇るイギリスが生んだ掃除機ダイソン1番の売りは「吸引力です」ダイソンが独自に開発したデジタルモーターV8はF1が搭載しているエンジンの約5倍の速さに相当し毎分最大107,000回転を実現し、パワーが落ちる事なく最大40分の運転時間を可能にさせました。性能面、デザイン性全て揃った人気の製品です。
2. シャープ
シャープ コードレスキャニスター紙パック掃除機 RACTIVE Air ゴールド EC-AP700N
- 出版社/メーカー: シャープ(SHARP)
- 発売日: 2017/09/14
- メディア: ホーム&キッチン
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種類:スティック型orキャニスター型
特徴:新たに採用した最大60分稼働できるバッテリーに加え、大風量高圧3Dファンモーターも新たにアップグレードされ従来の製品に比べ約30%アップし、パイプの素材に酸素繊維強化樹脂[ドライカーボン]が採用されているので、本体の重量は1.5キロととても軽量となっており使い勝手が良い印象です。
3. アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマ 掃除機 キャニスティック スティッククリーナー 紙パック式 軽量 2WAY パワーヘッド レッド IC-CSP5-R
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 発売日: 2019/04/26
- メディア: ホーム&キッチン
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種類:キャニスター型
特徴: 従来の吸引力と集塵容量を兼ね備えたいいとこ取りの次世代設計に成っており、一般的なキャニスター型はホースの後部にタイヤのついたモーターがついていますが、アイリスさんのキャニスターはスティック型を採用しており、見た目はスティック型、性能はキャニスターになってます。
4. パナソニック
パナソニック 紙パック式掃除機 Jコンセプト ハウスダスト発見センサー搭載 ホワイト MC-JP810G-W
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2018/06/20
- メディア: ホーム&キッチン
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パナソニック(Panasonic) サイクロン式 スティッククリーナー パワーコードレス MC-VGS8000-W (ホワイト)
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- メディア: ホーム&キッチン
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種類:スティック型orキャニスター型
特徴:パナソニック最大の特徴は何と言っても、「軽さ」だと思います。
性能は申し分ないないのですが、キャニスター型にも関わらず本体の重量はなんと2キロと 、スティック型と変わりない重量になっており持ち手が長めになっているので、自然と姿勢がよくなり腰への負担を軽減する作りになっています。
5. 東芝
コードレス掃除機 MooSoo 17000Pa 超軽量 サイクロン式 2WAY 壁掛け充電&収納 35分自由掃除 K17 改良型
- 出版社/メーカー: MooSoo
- メディア:
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種類:スティック型orキャニスター型
特徴:東芝最大の特徴は「独自のフォルム」だと思います。
見た目はキャニスター型ですが、コードレスを採用しており充電式になっています。
従来のキャニスター型の場合はモータ部分がひっくり返りやすく、いちいち起こしに戻る手間がかかっていましたが、東芝独自の「円筒形ボディー」はひっくり返っても起こす手間がかからず、そのまま続けることができるのでストレスフリーで掃除を行うことができます。
まとめ
今回紹介した掃除機はほんの一部でしかありませんが、昔と比べて軽量化されているモデルが多く吸引力も従来のものより上がっていますが、どのメーカーも吸引力に大きな差はないと思いますので、軽い物が良い方はパナソニックの軽量モデルを、使い勝手の方が良い方は東芝さんを、など使う用途やデザインで決めていただいても良いかと思います。