2019年度最新のオススメ冷蔵庫

    最新のハイテク冷蔵庫をご紹介します!

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今回は2019年度現在で出回っている各メーカーの「ハイテク冷蔵庫」についてご紹介していきたいとおもいます。

 

冷蔵庫の寿命

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一般的に冷蔵庫の寿命は開閉頻度にもよりますが「10年」と言われており電源をオン・オフにするコンプレッサー[圧縮機]の寿命がそのくらいだからだそうです。
またメーカー補修部品の保有期間が生産終了後9年となっているので、9年間は修理が可能ですが、それ以降は部品の製造などが終了するた10年と言われています。
なので買い替えなどをご検討中の方は10年を目安にされると良いと思います。

 

冷蔵庫選びのポイント

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冷蔵庫を購入するにあたって一番大事なポイントは「容量、使用人数で選ぶです」
冷蔵庫の最適な容量の目安は、計算式で表すことができます。

(70L×使用人数)+100L(常備食材)+70L(予備食材)=目安の容量になります。

例えば4人暮らしだった場合の目安容量は、
(70L×4人=280)+100L(常備食材)+70L(予備食材)=目安容量は450Lになります。

5人以上のご家族の場合は=500L以上がオススメです

500L以上のモデルですと親戚の方が来られた際でも、「作り置き」や「買いだめ」ができる容量がありますので、親戚やご家族が多いい方にはオススメです。

3~4人以上のご家族の場合=300~500Lがオススメです

300~500Lの冷蔵庫は一番馴染みのある大きさだと思います。
またこの容量のタイプの場合は性能重視で選んでいただけたら良いかと思います。

2人暮らしの場合は=200~300Lがオススメです

料理をよくされる場合は300L前後の容量があれば安心かと思います。また家族が増えて4人まででしたら、200~300Lでも問題はないかと思います。

一人暮らしの方や、大学生の場合は=150~200Lがオススメです

一人暮らしとは言え、毎日ご飯を作ったり頻繁に買い出しに行くのは大変だと思いますので、作り置きできるスペースや冷凍機能のついたモデルですと、その手間も省け同棲することになったとしても、買い替える必要がないと思いますの長い目で見て200Lの物を買っておいても良いかと思います。

 

各メーカーの特徴

大手冷蔵庫メーカーの特徴や違いをわかりやすくご紹介いたします。


1. 日立(HITACHI)

f:id:be-san11:20190904223447j:plain日立の魅力は 性能も良く使い勝手がいいです

主な性能

  • 真空チルド

真空で密閉保存するので、お肉や魚の鮮度が長持ちしラップをせずとも乾燥を抑えることができます。

  • 新鮮スリープ野菜室

眠らせるように保存させることで、水分を保ち乾燥を抑えるので最大7日間の長期保存を可能にしました。

  • スポット冷蔵

約2℃の低温で鮮度を長持ち。しかも暖かい食品をそのまま急冷却できるので、一度冷まして冷蔵する手間なくそのまま冷蔵できるのは、ありがたいですね。

  • 特鮮氷温ルーム

凍らせない約−1℃でお肉や魚を保存し、ドリップを抑えることで味や風味、食感を美味しく保存します。

  • コネクテッド家電

スマートホンと連携し毎日の家事をサポートします。ドアを閉め忘れた際の通知や、保存食の消費期限の管理などを携帯でわかりやすく教えてくれます。

 

  • デリシャス冷凍

真空で密閉し凍らせない温度で保存することで乾燥を抑えます。またスリープ野菜室は「野菜を眠らせるように保存することで」栄養素を守り野菜の長期保存を実現させました。

 

メーカーの印象

日立さんの個人的な印象は良くも悪くも、他社のメーカーと比べて大きな特徴があるという訳ではありませんが、使い勝手が良くシンプルなので何を選べばいいかわからないという方は、日立さんがオススメです。


2. 三菱(MITSUBISHI

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三菱の魅力は 家事をラクにする機能と大容量です。

主な性能

  • 切れちゃう瞬冷凍 A.I.

解凍なしでそのまま使えるので、時短になります。

  • 氷点下ストッカー

生のまま冷凍せず長く使えます。

  • 朝どれ野菜室

野菜室が真ん中なので、見やすく出し入れもしやすいです。

  • 置けるスマート大容量

独自の薄型断熱構造を採用することでスリムなのに大容量を実現しました。

  • しっかり冷凍室

まとめ買いしてもたっぷり入る大容量に加え、設定で「おまかせ急冷」を選択すれば素早く急冷されるので、鮮度を保ったまま冷凍することができます。

  • 省エネ、節電

部屋別に節電を行うこともでき、無駄な電力を抑えてくれます。

 

メーカーの印象

食材を解凍する手間なく、すぐに調理できるので時短になり味も落ちないのも魅力。
また「薄型断熱構造SMART CUBE」を採用することで、大容量なのにスリムな幅を実現。さらにA.I.がご家庭の使用環境を自動で学習し最適化することで省エネと節電をサポートします。

 

3.東芝TOSHIBA

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東芝の特徴は   採れたて新鮮のようにです。

主な性能

 

  • RuRuRuチルド

お肉は約7日、鮮魚は約5日、刺身は約3日まで保存がきき買ってきた時よりも、旨味成分を最大4倍まで引き上げさらには、ビタミンE残在率約7%また牛肉の場合は約33%柔らかさがUPしたと言うデータがあります。

  • もっと潤う摘みたて野菜室

野菜は潤い冷気で湿度を約95以上に保つことで、野菜の栄養素上げより美味しく!よりみずみずしく!することができました。

  • うるおい冷蔵室

水分を含んだ潤い冷気で保存する事で、食材の水分保持率は約4倍!

  • 切り替え冷凍室、オートパワフル冷凍室

冷凍室は2つのモードに切り替えることができ、
デリケートな野菜はゆっくり冷凍させる事で、栄養素を逃しにくくし。
熱々の物は一気に凍らせるする事で風味を閉じ込めます。

  • loLIFE 省エネ

東芝が提供しているアプリをインストールしただけると、スマホで簡単に操作することができ「レシピ紹介、運転状況確認、操作設定の変更、省エネアドバイス」などのサポートを受けることができます。

 

メーカーの印象

鮮度を守る為に東芝では、潤いたっぷりの冷気を自動で一日20回自動で放出し、庫内の高湿度約95%以上に保ちます。また野菜室の温度を3~5℃の低温にし野菜を休眠状態にさせることで、美味しさと栄養を長くキープします

 

4. パナソニックPanasonic

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パナソニックの特徴は   優れたデザイン性です。

主な性能

  • クーリングアシスト

専用のアプリを使えば「冷ます、急冷、急凍」の3モードを目的に合わせてカスタマイズすることができます。

「冷ます」お弁当などのあら熱をたった5分んで取ります。
「急冷」下味の染み込みも早くなり15分でしっかり味が染み込みます。
「急凍」急速に冷凍することで肉汁を保ち解凍した後もジューシーにいただけます。

  • 微凍結パーシャル

微凍結はチルドと冷凍のいいとこ取りで−3℃で冷やすことで、一週間長持ちさせ「肉、魚、作り置き」は7日「ベーコン、ウィンナーは14日もたせます。

  • Wシャキシャキ野菜室

独自のナイノー技術により適切な湿度を保つことで、野菜をシャキシャキにみずみずしく1週間保存することができます。

  • ワンダフルオープン野菜室

ワンダフルオープン機能採用するすることで、奥の奥まで見えやすく取り出しやすい作りになっているので収納もしやすく89Lと大容量です。

  • 冷蔵庫専用アプリ

上記でも説明しました「クーリングアシスト」や「運転状況」に加え氷がなくなった際や給水のお知らせなども冷蔵庫から教えてくれます。

 

 

メーカーの印象

各メーカーの中でもデザイン性に優れており上位モデルですと[ミラー、グレー、シルバー]の3色ありその中でも取り分け ミラー色はかなりオシャレで、シンプルやモダンなスタイルが好きな方やお家にはぴったりの、カラーバリエーションになっています。

 

 5.シャープ(SHRAP)

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シャープの特徴は   大容量冷凍室です。

主な性能

プラズマクラスターイオンの効果により野菜や果物をみずみずしく保ちながら、甘みを引き出して長く美味しく保存します。

冷凍庫は三層部屋があり、容量は189Lと大容量になっており栄養と美味しさをしっかり閉じ込めてくれます。

プラズマクラスターの効果により、チルド内の雑菌を除菌し寿司屋さんの「ネタケース」と同じ原理で冷やすので、買ったままの美味しさで保存することができます。

  • cocoro kitchen(A.Iサポート機能)

A.I &インターネットでキッチンライフをお助け、買ってきた食材の保存方法や少なくなってきた食材の買い時などをお知らせで教えてくれます。

 

メーカーの印象

シャープさんは、多性能ももちろん優れているのですが、冷凍室の容量は業界の中でもトップクラスだと思います。冷凍室だけで5部屋あり容量はなんと189Lもあるので、作り置きや買いだめを多くされる方は特にオススメです。

 

まとめ

性能はどこのメーカーも大きな差はなく従来の製品よりも間違いなく品質はいいので、冷蔵庫を選ばれる際は「使用される容量、デザイン、予算」で選んでいただければいいかなと思います。おそらく家電販売店の店員さんに聞かれても同じようは返答が返ってくると思いますので、難しく考えずにライフスタイルに合わせて選ばれてください。